別の品種同士が交配して結実した種から芽を出す在来種で、滋賀県朝宮地区に自生する茶樹です。実生ならではの力強さを蓄えた茶葉は繊維質で、森のような香りを持っています。爽やかさとミネラル感を併せ持ち、一煎目の印象は柑橘系を思わせるような苦みと渋みのバランスが絶妙。霧深い朝宮地区ならではの上品な野性で、冷茶にもおすすめ。
茶 種:煎茶
品 種:滋賀県朝宮地区の在来種
産 地:滋賀県朝宮地区
収穫期:2021年5月
内容量:50g
SKU : TS0521ak
>ショッピング・ガイド
淹れ方のコツ
分量:8g
湯量:30ml
湯温:50℃
時間:90秒
① 温めた急須に茶葉を8gほど入れ、蓋をして蒸らす。
② 沸騰したお湯を50度まで冷ましたら、30mlほどをまんべんなく茶葉に回しかける。
③ 90秒ほど置いてから、湯のみに注ぐ。
-
茶の旨味が凝縮している最後の1滴まで残らず注ぎ切るのがコツです。2煎目からは少しずつお湯の温度を上げて、抽出時間を短くします。湯量を増やしながら最後の煎までどうぞ。