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新茶 - それはバイタリティ・ティー

新茶 - それはバイタリティ・ティー

夏のバイタリティを、ととのえる一杯を
湿度が高く、夜もなかなか涼しくならない日本の夏は、体力も気力もじりじりと削られる季節です。食欲が落ちたり、眠りが浅くなったり、「なんとなく元気が出ない日」が続くこともあります。冬夏では、そんな一日の真ん中にそっと置いていただく、一杯の緑茶を提案します。それは、からだを整えながら「今日をすこやかに生きる力=バイタリティ」を静かに支える、日本発のバイタリティ・ティーです。

緑茶は、日本の食養生から生まれたバイタリティ・ティー
緑茶は、不発酵茶として茶葉の成分をできるだけ損なわないよう酸化を止め、そのままの茶力を閉じ込めたお茶です。日本では長く、「からだをいたわる日常のお茶=食養生のひとつ」として受け継がれてきました。なかでも新茶は、冬のあいだに茶の木が蓄えた力を宿す、いちばん若い一番茶。だからこそ、一年の中でも心身をリセットする力がもっとも豊かな“緑茶のピーク”として大切にされてきました。「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと、一年間元気に過ごせる」という言い伝えも、その感覚の表れです。

カテキンやビタミンCは、夏の強い日差しから肌と血管を守り、テアニンは高ぶった神経をなだめてくれます。陰陽五行でいえば、緑の新茶は「木」に属し、春から夏へ向かう季節にこもりがちな“肝”の熱やイライラを静かにさまし、気の巡りをととのえるお茶。冷たい甘い飲み物の代わりに、少しぬるめの新茶を一杯──夏の食養生がそっと始まります。

毎日の暮らしに、ゆるやかに取り入れる
 一日のどこか一杯だけ緑茶に置き換える
冷やしすぎず、常温〜ぬるめで飲んで、胃腸に負担をかけない
朝・昼・夜、それぞれのシーンで「一杯の緑茶=一度の深呼吸」として時間を区切る

黄金一露に閉じ込められた、緑茶の深く強いバイタリティ。冬夏の扱うビオ(無農薬・無化学肥料の栽培)の茶葉がもたらすそれは特に絶大です。必要なときに自然と立ち上がれるように、底から支えるおだやかなエネルギーを味方につけて、心身を潤し、今年の夏を美しく過ごしましょう。
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